代表取締役社長
岡 部  誠 司

いま、日本の粘土瓦の6~7割は愛知県でつくられ、その圧倒的な中心地は高浜市など三州(三河)地方です。私たち三州野安は大正時代からの歴史を持ち、現在はその出荷先を全国に広げる代表的メーカーだと自負しています。主力取引先は「テレビCMを流しているようなナショナルブランドのハウスメーカー」各社で、その他にも全国の工務店・施工店や、東南アジアを中心とした輸出事業も展開しています。また、住宅はもちろんリゾート施設、文化施設、ゴルフ場、学校、福祉施設、企業のゲストハウスなどにも応用範囲を広げ、「美しい街並みを自分たちの製品が創造している」という誇りを持って日々の仕事に励んでいます。街を歩いていて、「あの建物の屋根瓦は自分が担当したんだ」という“街並みに残る仕事”ができるのが最大のやりがいですね。

技術面では、三州瓦の伝統を守りつつも新技術に積極的なチャレンジを続け、例えば雨風の侵入や地震・台風に強く、3階建住宅など緩勾配の屋根にも施工可能な「セラマウント」は業界内で高い支持を受ける当社主力商品です。また、日経アーキテクチュア誌の「採用したい建材・設備メーカーランキング」の粘土瓦(陶器瓦)部門では7年連続で1位を獲得。県が認定する「愛知ブランド企業」でも“地域ブランド三州瓦を代表するメーカー”として評価を受けています。

そして今回の新卒募集では「会社の将来を担う幹部候補」を求めています。「従来にない高性能な瓦を開発したい」「海外に新しい販路を開拓したい」などはもちろん、例えば当社には一度に80万枚が焼けるスケールの瓦窯(長さ約100m・高さ約2.5m)が4基あり、これを使って“瓦以外”の新商品ができないだろうか。瓦メーカーの今後はどうあるべきかマネジメントする立場で手腕をふるってみたい。そんな柔軟な発想ができて、未来に対して意欲的な方との出会いを心待ちにしています。技術職では先輩社員によるメンター制度や、クレーン資格などの取得支援、毎年一度のキャリアコンサルティング制度などを設け、あなたの成長を着実にバックアップしていきます!