会社概要
- 代表者
- 代表取締役社長 野口 安則
- 創業
- 大正2年
- 設立
- 昭和39年2月28日
- 資本金
- 3,000万円
- 従業員数
- 68名
- 事業内容
- 陶器瓦各種類の製造・販売および屋根工事、各種類の屋根材の販売
- 取引銀行
- 碧海信用金庫高浜支店、商工中金熱田支店、三菱UFJ銀行高浜支店
沿革
- 大正 2年
- いぶし瓦の製造開始。野安瓦店として野口安蔵が創業。
ダルマ窯1基、月産6千枚、従業員3名で出発。
- 昭和35年
- 塩焼瓦の製造を開始。ダルマ窯4基、塩焼角窯1基を設置。
- 昭和37年
- 塩焼角窯2基が完成。塩焼瓦月産12万枚。
- 昭和39年 3月
- 野安製瓦株式会社を設立。代表取締役に野口安朗が就任。資本金500万円。
- 昭和39年 10月
- 高浜工場完成。
- 昭和45年 2月
- 系列会社 野安石油株式会社を設立。
- 昭和46年 3月
- 東海工場完成。
- 昭和52年 3月
- 東海工場が日本工業規格の表示許可工場となる。
- 昭和57年 3月
- 碧海第2ライン完成。80mトンネル窯(8行1段)平干し乾燥月産90万枚。
- 昭和58年 3月
- 碧海工場が日本工場規格の表示許可工場となる。
- 昭和62年 3月
- 愛知セラミックス協同組合工場完成。
80mトンネル窯(10行1段)月産桟瓦58万枚+軒瓦18万枚。
- 昭和63年 10月
- 本社上場第1ラインを全面改築、80mトンネル窯(4行2段)月産75万枚。
- 平成元年 4月
- 本社屋移転。ウルトラ3S瓦販売開始。
- 平成5年 6月
- 東京都新宿区四谷に東京支店を開設。
- 平成7年 4月
- 代表取締役に野口安廣が就任。碧海工場第3ライン完成。月産80万枚。
- 6月
- 『セラ・フラット』販売開始。
- 平成8年 4月
- 愛知セラミックス協同組合を吸収合併。
碧海工場第4ラインとして洋風瓦セラマウント工場に改造。月産55万枚。
- 5月
- 洋風瓦『セラマウント』販売開始。
- 平成11年 12月
- ISO9001認証取得。
- 平成16年 3月
- 愛知県より物づくり愛知の代表として瓦業界で最初に愛知ブランド企業に認定される。
- 6月
- 瓦業界で初めて環境省より産業廃棄物広域認定を取得。瓦再生プレカット工場を完成。
- 平成17年 12月
- 業界最軽量の『スーパーマウント』販売開始。
- 平成19年 8月
- 東京支店移転。
- 平成20年 3月
- 『スーパーフラット』販売開始。セラマウントリニューアル。
- 6月
- 高反射瓦『エコハート』販売開始。東洋瓦(株)をグループ会社化。
『スーパーフラットM』販売開始。
- 平成21年 12月
- 株式会社三州石川、木村製瓦株式会社と業務提携。
- 平成22年 5月
- 株式会社三州石川、木村製瓦株式会社、野安製瓦株式会社、三社合併。
新社名『三州野安株式会社』。
- 平成23年 3月
- 碧海センター開設。
- 平成24年 3月
- 東北営業所開設。
- 平成25年 4月
- 代表取締役社長に岡部誠司が就任。
- 平成26年 12月
- 『FS-40N』販売開始。
- 平成27年 4月
- セラマウントリニューアル。
- 平成29年 3月
- 『セラマウント軒瓦』販売開始。
- 9月
- 株式会社山平より瓦製造販売、屋根工事業譲受。
- 平成29年 12月
- 東北営業所移転。
- 平成30年 4月
- 石付金属屋根材『ロイヤル』販売開始。
- 令和2年 6月
- 『瓦猫プロジェクト』始動。東北営業所移転。
- 令和3年 6月
- 瓦猫『かまくら』発売開始。
- 9月
- 瓦猫『じぶんち。』『TilelyCat』発売開始。
『かまくら』が高浜市のふるさと納税返礼品になる。
- 令和4年 4月
- 「瓦猫課」「カワラ コラボレーション」始動。
- 6月
- 『セラフラットプラスワン』販売開始。
- 10月
- 代表取締役社長に野口安則が就任。
『猫ドメ・犬ドメ』販売開始。
- 令和6年 4月
- 東京支店移転。
半田センター開設。
代表あいさつ
私たち三州野安は、三州瓦の伝統を守りつつ、
新しい時代に向けた新しい技術にも
果敢にチャレンジし、
日本の瓦を文化の一つとして発信していきます。
江戸時代に、ここ三州(三河)の地から江戸や北陸、全国へと広まり、その土台を築いてきた三州瓦は、今も日本で生産される粘土瓦の6〜7割を占めています。私自身が大の瓦好きであり、実際に全国各地で自分たちの瓦が使われ、日本の建物や家屋を守り続けている様子と、その美しい街並みを目にするたび、誇らしさと同時にこの瓦文化を残していかなければという想いはいっそう強まっています。当然ながら瓦は、それを施工する職人がいなければ使いものになりません。その土地々々で感じる地元の職人たちの仕事に感謝し、今後は各地域にもさらに目を向けて瓦の良さを伝えていくとともに、必要であれば商品開発から地元の工務店とも力を合わせていきたいと思っています。
また輸出事業では、台湾・韓国・マレーシア・フィリピンなど東南アジアの他に、海外での市場も膨らんでいます。世界中どこにいっても瓦はあります。その中で日本の瓦の良さを広く伝えていくのが、瓦好きの私のミッションだと思っています。今後も私たち三州野安は、三州瓦の伝統を守りつつ、新しい時代に向けた新しい技術にも果敢にチャレンジし、日本の瓦を文化の一つとして発信していきます。
代表取締役社長
野口安則
アクセス
本社
- 本社
- 〒444-1323
愛知県高浜市田戸町二丁目2-44
TEL 0566-52-1148 /FAX 0566-52-1500
支店・工場
- 東京支店
- 〒102-0072
東京都千代田区飯田橋1-7-10山京ビル本館503
TEL 03-6272-8791 /FAX 03-6272-8792
- 半田センター
- 〒475-0021
愛知県半田市州の崎町2-40(㈱鶴弥本社敷地内)
TEL 0566-52-1147 /FAX 0566-52-5400